昨夜の取引のエントリーは米ドル円が安値90.49円まで下落し、その後は91.01円まで買い戻され、やや買い時でショート有利の感がありました。
日足のローソクチャートから予測すると、明らかな上げが少し続いてから、終値の高値が揃った毛抜き天井で、過去4時間の中に酒田五法の明けの明星に見えるひげが見えます。
あいかわらず、長期移動平均をサポートラインに安い水準で推移していましたが、少し前に値足がデッドクロスしたことでサポートラインを突破するか慎重になっています。
あいかわらず、一目均衡表の分厚いクモをサポートに低い水準で移動していますが、再び終値が陰転したことで、短いBOX相場の高値が視野に入ってきます。
単移動平均から考えると下降状況にあります。
5日平均線が30日平均線より上で維持していて、両平均線ともに緩やかな上昇トレンドです。
過去の実績を考えると、エントリーするべきかどうか悩んでしまいます。
ストキャスティクスで考えると、売られ過ぎ圏で上昇しているものの、安値を狙う可能性が見えてくると思います。
こういうチャートはあれこれ考えずエントリーをしてみようと。
強引にナンピンを意識しすぎて、損害になるようなポジションにだけはならないように気をつけようと思います。
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