一昨日のエントリーはUSD/JPYが一時90.87円まで下落し、その後91.6円まで買い戻され、少し買われ過ぎだったのではないかと思いました。
一目均衡表の遅行線をレジスタンスラインに高い水準で推移していましたが、再び値足がゴールデンクロスしたことで、中期ボックス相場の下値が見えてきます。
30分足のローソクチャートから予想すると、明らかな下げがしばらく続いた後、小さい陽線と小さい陰線が交互に並ぶ毛抜きで、過去1時間前までに酒田五法で言うところのヘッドアンドショルダーらしき兆候が見えます。
移動平均で様子を確認してみると激しい下落状況と読めます。
長期平均より5日移動平均線が上部で推移していて、両方とも緩やかな上昇傾向です。
20日移動平均を抵抗線に天井圏で移動していますが、再び値足が陽転したことで、短期レンジ相場の下値が視野に入ってきます。
一昨日のUSD/JPYは非常に予想が難しいのでしばらくは激しいマーケットになりそうです。
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