朝のオープンはユーロ円が一時高値113.14円まで上昇し、少し売り時でロング有利の感がありました。
ひきつづき、短期移動平均を天井に天井圏でもみ合いしていましたが、終値が陽転したことで、中期BOX相場の下値が見えてきます。
日足のローソク足から予想してみると、明らかな下降気味がしばらく続いてから、大陽線と小陰線が交互に並ぶ毛抜きで、過去5時間前までに酒田五法で言うところの三山の傾向が見えます。
SMAから予想するとはっきりと下降相場にあります。
5日移動平均線が長期平均線より下で維持しており、5日移動平均線は激しい下降傾向で、長期平均線は緩やかな上昇基調です。
あいかわらず、一目均衡表の薄いクモをレジスタンスラインに天井圏で推移していましたが、再び値足がゴールデンクロスしたことでレジスタンスラインを維持できるか注目しています。
無理して高値を狙って、損失になるような持ち玉にだけはならないように気をつけようと思います。
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