朝のオープンはユーロが安値111.84円まで下落し、その後113.24円まで買い戻され、若干ロング有利のマーケットとなりました。
再び終値が陰転したことで底を越えるか注意しています。
1時間足のローソクチャートから考慮すると、はっきりとした下降気味が少し続いた後、先の終値近辺まで下落した出会い線で、過去5時間の中に酒田五法の赤三兵に見えるチャートがあります。
移動平均線から予測すると激しい上昇トレンド状況と読めます。
短期平均線が長期移動平均線より下部で維持しており、短期平均線は明らかな下落傾向で、長期移動平均線ははっきりとした上げ気味です。
過去の結果から考えると、売買した方が良いかどうか心配になってしまいます。
スローストキャスティクスから予想すると、50%より下の価格帯でSDが%Kをクロスする直前で、陰転がもうすぐきそうです。
今回はあれこれ悩まず売買でOKだろうと。
再びローソク足が陰転したことで、中期ボックス相場の天井が見えてきます。
高値を狙い過ぎて、損害になるようなポジションにだけはならないように注意します。
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