昨夜の取引のオープンはポンド円が高値134.58円まで上昇し、その後は134.21円まで売られ、三兵を示して解りやすいローソクを形成しました。

あいかわらず、一目均衡表の転換線を支持線に安い価格帯で移動していますが、少し前にローソク足が陰転したことで支持線を越えるかどうか要注意です。

日足のローソクチャートから考えてみると、緩やかな下降気味が少し続いた後、先の陰線を陽線が覆う陽線つつみ足で、過去1時間以内に酒田五法の三川の傾向が見えます。

SMAから判断してみると明らかな下落相場と見受けられます。

10日平均線が30日移動平均線より上で維持しており、10日平均線は上昇基調で、30日移動平均線は下げ基調です。

取引の成績から判断すると、取引すべきかどうか悩みどころです。

ボリンジャーバンドは3σ圏に突破したものの、一目均衡表の分厚いクモのレジスタンスラインによってトレンドが強くなった感があると思います。

この相場は悩まず取引で大丈夫だろうと。

再び新値足が陰転したことで、中期レンジ相場の上値が視野に入ってきます。

昨夜の取引のポンド円相場はかなり判断ができないのでしばらくはゆるい展開になりそうです。

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