昨日のマーケットインは米ドル円が一時高値91.45円まで上昇し、その後は90.54円まで売られ、明けの明星を示して奇妙なチャートを形成しました。
一目均衡表の分厚いクモを抵抗線に高値圏で移動していましたが、ローソク足が陽転したことで抵抗線を下回るかどうか慎重になっています。
少し前に新値足が陽転したことで、長中期BOX相場の安値が見えてきます。
移動平均で兆候を確認してみるとはっきりと上昇と読めます。
長期平均線より5日平均線が下部で維持していて、両平均線ともはっきりとした下降気味です。
先週の経緯を思うと、取引するべきかどうか心配になります。
ボリンジャーバンドは-3σ圏で移動し、長期移動平均線がサポートラインとして移動したので、一時的に底堅さを確認できたと思います。
このチャートは強気で取引をしてOKだと。
この先以降のチャートの価格は要注目です。
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